|
0 item

1910s-1920s AMERICAN OPTICAL ALL 14K WHITE SOLID GOLD SADDLE BRIDGE PERFECT ROUND 42/26 HAND MADE IN USA ( アメリカンオプティカル 14K 無彫金 ホワイトゴールド 総金無垢 一山式 ラウンド 丸眼鏡 )

gl-A9009
gl-A9009 gl-A9009 gl-A9009 gl-A9009 gl-A9009 gl-A9009 gl-A9009 gl-A9009 gl-A9009

1910s-1920s AMERICAN OPTICAL ALL 14K WHITE SOLID GOLD SADDLE BRIDGE PERFECT ROUND 42/26 HAND MADE IN USA ( アメリカンオプティカル 14K 無彫金 ホワイトゴールド 総金無垢 一山式 ラウンド 丸眼鏡 )

販売価格(税込)
¥2,420,000
在庫状態 : 一点のみ

1910s-1920s AMERICAN OPTICAL ALL 14K WHITE SOLID GOLD SADDLE BRIDGE PERFECT ROUND 42/26 HAND MADE IN USA ( アメリカンオプティカル 14K 無彫金 ホワイトゴールド 総金無垢 一山式 ラウンド 丸眼鏡 )

新旧関係なく、眼鏡を着用した時の表情を形成する最重要な要素といもいえる、黒目とレンズとの位置関係とフレーム全体と全身の比率とのバランス感で、
いくらデザインのカッコ良いものや、希少なものでもサイズがしっくりきていなければ表情にマイナスに作用することも少なくはない。
特に古い時代のラウンド型などのアンティークフレームでは小顔やPDの狭い顔立ちは別として、平均的以上の日本人フェイスや瞳孔間距離で完璧なバランスでかけられるものが極端に少なく、
西洋人の骨格の関係やレンズ作成の技術的な問題など、様々な憶測が飛び交っているかと思うがそれらの真相は明らかにされてないない。
メタル系のヴィンテージフレームではピラミッドの最上部の頂上の中の頂上に位置し、無数に存在するうちのごくごく僅かなほんのひと握りのスペシャル中のスペシャルな存在が、
1900年代初頭頃の金無垢フレームであり入荷する本数自体もこれまで数えるほどしかなく、その圧倒的な現存数の少なさが故にサイズを選ぶということが不可能で、
ある中から自分の条件にあえばという、ヴィンテージの嵯峨が露骨に反映されたジャンルといってもおかしくはないはずだ。
そんな中、私共GIGLAMPSが数える程しか見たことがない当時の金無垢フレームでも新記録を更新した衝撃的なサイズ感ともいえる、新旧関係なく丸眼鏡として極上のサイズ感の
推定1910-20年代頃のUSの大御所AMERICAN OPTICALから14K ALL SOLID WHITE GOLD(14K 総金無垢)の一山式ラウンドが満を待してGIGLAMPSに登場となる。
彫金やノーズパッドといった余計なものを一切排除し、当時の眼鏡に使用されるマテリアルでは最高位の14K ホワイトゴールドの無垢素材を
ふんだんに使用した重厚で骨太なフレームボディは素材本来の質感を最大限に引き出した澄み切った清さがあり、当時の上流層の品格のあるコンサバティズムを目の当たりにさせられるTURE CLASSICな面構えとなっており、
華美な様を周囲にひけらかすというのではなく、使用する本人が最もその素材の特性を堪能でき長年付き合っていける本当の意味でのCLASSICな内容を眼鏡という形で体現し、
100年以上経過した現在も時代感を微塵も感じさせないそのミニマルでクリーンなデザインは真のCLASSICという概念そのものといっていいのではないだろうか。
ブリッジ裏には1900年代初頭のAOのロゴであるAOCロゴが堂々と打刻され、
フレームのリム幅や厚みも当時の他の金無垢フレームと比較しても、より骨太でボリュームを持たせた設計となっており、エッジを利かせたソリッドでシャープな研ぎ澄まされた角角しいソリッドゴールドの質感がなんともいえないエグい表情に仕上がっている。
フロントだけかと思いきやテンプルをよくよく眺めていると当時の一般的な金無垢フレームのテンプルは根本から平べったく平らなものか、根本の約2.5cmくらいが立方体になっておりそこからは円柱になりモダン部分へと繋がっていくのが普通の流儀だが、
こちらの個体に関しては一般的な金無垢フレームのテンプルよりも圧倒的に太めな作りでより多くの量の金無垢が使用された骨太な仕様となっており、
フロント同様の角角しい立方体の部分が根本から約6.5cmまで続き、その立方体の部分自体も通常のものよりも、格段に金無垢を使った骨太な作りとなったUNUSALな仕様であることが伺うことでき、
テンプルに販売店の刻印のようなものがみられることやフロントの厚みが通常よりもやや厚めな点からも
当時の所有者がオーダーメイドでフレーム全体をスペシャルな骨太仕様にしたのではないかと推測することができる。
そして、この究極の丸眼鏡の最大の見どころであるサイズ感は全幅約122mmの約42/26実寸という、コンパクト目なサイズ感のものしかこれまで見たことがなかった金無垢ラウンドとしては奇跡の実寸設定となっており、
丸型の眼鏡を素材、サイズ、バランス感にこだわり抜き、何気なくシンプルにさらっと着用するという前所有者の趣味嗜好、そして思考のセンスの良さが凝縮された内容を
さまざまな歴史的な名作を世に残してきた今はなき世界が誇る伝説的アイウェアメーカーであるAMERICAN OPTICALが製造するというもはや、アイウェア道楽を極め尽くした夢のような衝撃的な存在の一本といえるだろう。

※最後の写真は当時のAOロゴの参考イメージとなります。






[size]

フレーム横幅 122mm
フレーム 縦幅 42mm
レンズ横幅 42mm
レンズ縦幅 41mm
ブリッジ幅 26mm
テンプル 180mm ※根本から先端まで沿うようにテープメジャーで計測
>>眼鏡サイズ計測方法








[color]
SOLID WHITE GOLD








[condition]
1910s-1920s VINTAGE CONDITION  A+
ブリッジ裏にAOCロゴ、14K W 刻印あり
左右テンプル根本厚み下にC&L 14K 刻印あり
日本製の度なし特別製作アンバー2カーブフラットガラスレンズがインストールされております。
コンディション表記の内容に関してはこちら









[生産国]
Hand Made in USA










[商品code]
gl-A9009











*こちらの商品は100年以上前のANTIQUEフレームになります。
多少の細かな薄い擦れ,小キズ等は予めご了承下さい。
商品状態に関してのいかなる理由の場合でも、返品•返金•交換等一切致しかねますので、
vintage商品の特性をよくご理解の上、お買い求め願います。

※PC、モニター、ブラウザーの環境により実際の色、
イメージが若干異なる場合がございます事をご了承願います。