1960s FRAME ITALY NO-RIVET SEMI CATEYE BLACK 50/18 MADE IN ITALY ( フレーム イタリー ノーリベット セミキャットアイ )
1960s FRAME ITALY NO-RIVET SEMI CATEYE BLACK 50/18 MADE IN ITALY ( フレーム イタリー ノーリベット セミキャットアイ )
1960s FRAME ITALY NO-RIVET SEMI CATEYE BLACK 50/18 MADE IN ITALY ( フレーム イタリー ノーリベット セミキャットアイ )
その歴史的な背景からか、セルフレームが世に台頭しシーンの主流となるアイウェア黄金期のミッドセンチュリー期のヴィンテージ眼鏡シーンでも、
USヴィンテージやUKヴィンテージ、FRAME FRANCEと比べても圧倒的に現存するデッドの個体数の少ない希少ジャンルの一つFRAME ITALYから、
これまで見たことのないような斬新かつUNUSALな一切の無駄を排除したノーリベットセミキャットアイが衝撃登場となる。
また使用されている黒光のエグいBLACK生地は同時期頃の金ロゴ時代のPERSOL RATTIとおそらく同素材の高密度でありながら、弾力性と柔軟性が高く、しなやかな最高水準のものが採用されており、
フレーム自体の高精度な作り込みも相まって現代の現行品にはない深い艶感の黒黒しさと重厚感のある佇まいを形成している。
当時のUS、FR、UKなど当時のキャットアイの傾向を見る限り初期の段階の1950年代あたりはデコラティブなものなど足し算的な方向性なものが主流となっており、
1960年代に入ると徐々に無駄が削ぎ落とされて通常のシェイプのデザイン同様にリベットのみがあしらわれるシンプルなものが主流になるのだが、
こちらのフレームに関しては、この手のキャット系のフレームでは個人的にも初めて見るノーリベットのフロントという、
もはや我々の知るキャットアイの面影は完全に皆無なその斬新なルックスはとても60年前のデザインとは思えないもので、
むしろ現代人が考えた最先端の現行品のデザインにありそうなキャットアイのルックスをリアルに体現しているといえるだろう。
その理由の要因となっている一つてしてはキャットすぎない緩やかな角度に仕上げられたセミキャットのフロントにレンズシェイプには角度をつけないというトリッキーな技巧がなされており、
それが故に実際にキャットアイともカテゴライズし難い無所属なデザインが他ではまず見かけないユニークなもので、
フロントんシルエットバランスも着用者のニーズに応じてクリアカラーの両方で使える実寸約50/18という、
当時のRODENSTOCKなどの西ドイツものや、一部のフランスものでもみるような日本人フェイスとも相性の良いサイズバランスで、
UNISEXなキャットアイという現代アイウェアシーンにも通ずる今の気分にドンピシャな一本ではないだろうか。
[size]
フレーム横幅 137mm
フレーム 縦幅 38mm
レンズ横幅 50mm
レンズ縦幅 430mm
ブリッジ幅 18mm
テンプル 133mm
>>眼鏡サイズ計測方法
[color]
BLACK
[condition]
60s DEADSTOCK CONDITION S＋
当時の紙タグが付属
コンディション表記の内容に関してはこちら
[生産国]
Made in ITALY
[商品code]
gl-B0092
*こちらの商品は約数十年前の vintageフレームになります。
多少の細かな薄い擦れ,小キズ等は予めご了承下さい。
商品状態に関してのいかなる理由の場合でも、返品•返金•交換等一切致しかねますので、
vintage商品の特性をよくご理解の上、お買い求め願います。
※PC、モニター、ブラウザーの環境により実際の色、
イメージが若干異なる場合がございます事をご了承願います。
|