1960s OLIVER GOLDSMITH "FOLDA" ORIGINAL FOLDING KEYHOLE WELLINGTON BLACK HAND MADE IN ITALY FULL SET DEADSTOCK ( オールド オリバーゴールドスミス フォルダ 折り畳み式 キーホール ウェリントン オリジナル イタリア製ハンドメイド フルセットデッド )
1960s OLIVER GOLDSMITH "FOLDA" ORIGINAL FOLDING KEYHOLE WELLINGTON BLACK HAND MADE IN ITALY FULL SET DEADSTOCK ( オールド オリバーゴールドスミス フォルダ 折り畳み式 キーホール ウェリントン オリジナル イタリア製ハンドメイド フルセットデッド )
1960s OLIVER GOLDSMITH “FOLDA” ORIGINAL FOLDING KEYHOLE WELLINGTON BLACK HAND MADE IN ITALY FULL SET DEADSTOCK ( オールド オリバーゴールドスミス フォルダ 折り畳み式 キーホール ウェリントン オリジナル イタリア製ハンドメイド フルセットデッド )
世界的なヴィンテージ眼鏡シーンにおいて最もコレクタブルであり、フレーム自体のデザインや作り、製法、そしてその表現方法など
アイウェアという観点からも最も見応えのあるジャンルともいえるロンドンのV&Aミュージアムにもその一部が収蔵されているMid Century期のOliver Goldsmithから、
オールドOGでFOLDINGモノがまさか当時に存在していたとは誰一人として予想すらもしていなかった、オールドOGでもこれほどまでエグいルックスのものは見たことがない次元の、
まさかのオールドOGで衝撃的FOLDINGモデルFOLDAが専用ケース、紙タグ、ステッカー、OGガラスレンズと、
付属品の全て揃ったFULL SETの正真正銘のこれ以上のものは二つとないレベルの頂上コンディションの正真正銘デッドストックで満を持して日本初、もしくはおそらく世界初の電撃登場となる。
この時代のPERSOL RATTIやピエールカルダンなど世界のヴィンテージアイウェアシーンにおいて関係者をはじめ、愛好家やコレクターらを魅了するFOLDING(折り畳み式)ものだが、
FOLDINGとしては完全にノーマークなブランドともいえるOLIVER GOLDSMITHが当時存在していたイタリアの老舗アイウェアメーカーであるFILOS社につくらせたOG史上でも現在の所、
確認されているだけで唯一存在する伝説的なFOLDINGモデルであるこのFOLDA。
FILOSはミッドセンチュリー期頃にはヨーロッパをはじめ、US市場でも展開していた1946年創業の当時のイタリアの老舗アイウェアメーカーで、
特にこのあたりの時代にはFOLDINGものや、跳ね上げものなどの特殊構造のものから、一般的なセルフレームまで当時の世界最高基準のクオリティの様々なアイウェアを製造しており、
1960年代頃の一部のOLIVER GOLDSMITHでもFILOS製のフレームが片手で数えるほどごく少数のモデルで、これまでいくつかその存在が確認されている。
当時のRATTIやカルダンのデザインとも全く異なったヴィンテージのFOLDINGモノでも今まで見たことのないようなテイストと面構えがなんともいえないエグさをあたり一面に漂わせており、
このルックスで1960年代のOLIVER GOLDSMITHということを聞かされただけで即失神してしまう方も少なくはないかと思うくらいに、自分を含め見る者すべての価値観や固定観念を良い意味でぶっ壊してくれるほどの、
衝撃的な内容かつシビれる一本といえるのではないだろうか。
デザイン自体は当時のOGのフランス製のモデルであるDANTEと同様のハイブリッジで横長系の絶妙な縦幅のウェリントンスタイルをベースにしたブリティッシュモダンクラシックなシンプルなもので、
この手のデザインには珍しくKEYHOLEブリッジが採用されているあたりもたまらなく刺さるポイントとなっており、
FOLDINGモノの真骨頂である左右非対称な高さの2DOTがあしらわれたアシンメトリーなマウント部分やFOLDINGの関節部分であるGERMAN SILVER製の金属パーツ、
関節ありのストレートテンプル、極め付けに当時のヴィンテージの特権ともいえる深い深い黒光がエグいBLACK生地の全てが一体となることで、その歪さと美しが表裏一体となった芸術的佇まいを形成している。
大きすぎず小さすぎない絶妙すぎるサイズ感や文句のつけようのない極上のシルエットバランス、丁度良い塩梅の縦幅の具合、シェイプの良さなど実際にかけてみても、
そのエグい見た目から想像する通り、もしくはそれ以上のヤバさで、使い手のニーズに応じてそのままのサングラス仕様はもちろんのこと、
クリアで度付きなど使い手のニーズに応じて臨機応変に対応できる実寸設計というあたりも眼鏡として非常に高く評価できるポイントなっている。
このあたりの時代のOGは眼鏡全般に携わる関係者をはじめ、眼鏡好きなどからも別格の評価を得ているのだが、
現在までに良い状態で残っているものの大半はぶっ飛んだデザインでもはや着用が難しいアートピースや、やたらと奇抜な色使いやデザインのまず使わないような”見て楽しむ”的なものも多いが、
私が実際に仕入れるものは全て、もちろんパッと見でカッコ良いのは大前提な上で、掛けてちゃんとカッコ良く、実際に着こなしに落とし込んでも使えるモノのみを厳選しており、
その驚くほど狭いストライクゾーンのくくりの中でのOGでも個人的にこれまで見てきた当時のモノでぶっち切りでNo.1にカッコ良い掛けて良し、眺めて良し一本であり、これを見た皆様にとってもそうなっていただけるはずではないだろうか。
これまでこの個体たった一本しか見たことがないこともあり、当時のカラバリは不明だが、
オールドOGでも別格に見つからないBLACKで未使用のデッドのここまで状態の良いものは世界中どこを探してもこの一本だけしか存在しないのではないかと思うほどの突き抜けたレアリティで、
かつこのデザインでオールドOGでFOLDINGモノともはや多くの方にとってMAXで感無量な内容となっている。
最後にこのFOLDAにまつわる裏話的なストーリーについて、
コロナ真っ只中にころの数年前に、当時世界で最もオールドOGのデッドを所有していたUKのディーラーから、カッコ良いモデルの状態の良いデッドのみを厳選し抜いた際、
このOGのFOLDINGのことを彼がちらっと言及しており、当時のOGでBLACKで折り畳みのデッドという、起きてから寝るまでヴィンテージ眼鏡のことしか十数年していない私にとってはもはや夢のような話で、
見つけたら必ず連絡するよといいながら彼とは案の定音信不通になってしまい、彼からは譲ってもらえる権利を与えられないままこの個体に出会うまでの数年間いつか自分の手元にくることをイメトレしていた矢先、
そのUK最強のディーラーが別のディーラーに譲り彼が誰にも見せずに秘蔵のコレクションとして温存していたものを譲り受け遂にここにやって来たというもはや、偶然の偶然が必然となったというミラクルなストーリーが凝縮されている。
ここでクリアにしておくが私自身、自分で身につける最低限以外、自分用のコレクションに眼鏡を集めたりするようなヴィンテージ眼鏡コレクター等では一切なく、
取り扱う全てのヴィンテージ眼鏡は欲しい方にお譲りすることを目的とし世界中からヤバいフレームを集めているため、
携わる身としての念願が叶い奇跡的に手にしたこちらのOG FOLDA BLACKも大切にご愛用いただける次の行くべ方のお手元にしっかりと間違いなくお届けできれば思っております。
[size]
フレーム横幅 143mm
フレーム 縦幅 39mm
レンズ横幅 50mm
レンズ縦幅 33mm
ブリッジ幅 20mm
テンプル 140mm
>>眼鏡サイズ計測方法
[color]
BLACK
[condition]
60s DEADSTOCK CONDITION S+
度なしの元々インストールされていたFILOS製のオリジナルグリーングレーガラスレンズ(ミディアムトーン) がインストールされております。
専用ケース付属
モデル名記載の当時の紙タグ付属
左目レンズに当時のOGステッカー、右目にレンズステッカーが貼ってあります。
コンディション表記の内容に関してはこちら
[生産国]
DESIGNED IN ENGLAND by OLIVER GOLDSMITH
HAND MADE IN ITALY by FILOS
[商品code]
gl-B0149
*こちらの商品は約数十年前のvintageフレームになります。
多少の細かな薄い擦れ,小キズ等は予めご了承下さい。
商品状態に関してのいかなる理由の場合でも、返品•返金•交換等一切致しかねますので、
vintage商品の特性をよくご理解の上、お買い求め願います。
※PC、モニター、ブラウザーの環境により実際の色、
イメージが若干異なる場合がございます事をご了承願います。